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 有珠山噴火災害で被災した入江跨線橋架換について-地盤変動による現橋変状と新橋対策-

作成年度 2000年度
論文名 有珠山噴火災害で被災した入江跨線橋架換について-地盤変動による現橋変状と新橋対策-
論文名(和訳)
論文副題 平成12年度(橋-7)
発表会 平成12年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成12年度技術研究発表会
発表年月日 2001/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
江森宝子
加藤智彦
松田伸吾
抄録
入江跨線橋は、一般国道230号とJR室蘭本線の交差部に位置する跨線橋で虻田町入江地区にある。当跨線橋前後の区間は、北海道縦貫自動車道の虻田洞爺湖ICと一般国道37号を結ぶ路線である他、洞爺湖温泉街と虻田町を結ぶ重要路でもあり、地域交通の要と位置づけられる。平成12年3月31日、有珠山は23年ぶりに噴火し、西山山麓では230号上に噴火口が出現して、ルートが寸断されるなど、入江跨線橋を始めとする周辺構造物にも大きな被害をもたらした。本発表は、火山活動による地盤変動の影響を受けて被災した入江跨線橋の状況および各種観測結果と、将来の火山活動を考慮した新橋対策について報告するものである。
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