作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 鋼製リンク支承を用いた中天狗橋の免震設計 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(橋-10) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中村順一 | |
桜井裕万 | |
三田村浩 |
抄録 |
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橋梁の耐震性向上の手段として免震支承を採用するケースが多く見られるようになっているが、北海道における橋梁への適用例は一般国道44号根室市温根沼大橋の釧路川の側径間となる3径間連続鋼鈑桁橋(4@25.550m=102.200m)のみである。従来、免震支承には積層ゴムを用いる鉛プラグ入り(LRB)、あるいは高減衰(HDR)支承が採用されているが、北海道のように冬期に-25℃以下となることが多い地域では、温度依存性が低い支承の開発が望まれる。本論文では、これに対応する支承として開発した鋼製リンク支承を中天狗橋に採用し免震設計した結果、免震効果が得られたので、その手法、特性確認試験、現場施工における支承の工夫について述べる。 |
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