国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 既設長大橋の常時微動測定における全体構造診断評価

作成年度 2000年度
論文名 既設長大橋の常時微動測定における全体構造診断評価
論文名(和訳)
論文副題 平成12年度(橋-12)
発表会 平成12年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成12年度技術研究発表会
発表年月日 2001/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三田村浩
池田憲二
今野久志
抄録
橋梁構造物を長期にわたって有効に活用するためには、点検により早期に異常を発見し、適切に補修・補強を行うとともに、継続的に橋梁の健全度を把握していくことが重要である。長支間を有する橋梁については、点検項目が多岐にわたることや点検箇所が多いことから合理的な点検が行われていないのが現状であり、点検結果から健全度を評価することも困難と考えられる。そこで、長大橋の合理的維持管理手法を確立することを目的として、橋梁の常時微動を定期的に測定し、得られた振動数、モード特性等からのRD解析により、現状の橋梁の健全度を評価するシステムについて検討した。本論文は、石狩河口橋、白鳥大橋、神納橋について常時微動測定を実施し、RD法を適用した減衰率の評価についてその根拠を報告するものである。
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