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 一般国道36号豊平橋床版打ち換えに関する機能設計評価と施工について

作成年度 2000年度
論文名 一般国道36号豊平橋床版打ち換えに関する機能設計評価と施工について
論文名(和訳)
論文副題 平成12年度(橋-14)
発表会 平成12年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成12年度技術研究発表会
発表年月日 2001/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小林将
鹿島康一
三田村浩
抄録
豊平橋は、一般国道36号の交通量増加等による床版の損傷が著しく、昭和55年に床版増厚工法で補強されている。その後約20年が経過し、1)床版の損傷が進んできたこと、2)交通安全対策、3)耐震補強の観点も含め床版を打ち換える事とした。打ち換えに当たり、耐震上の軽量化、活荷重剛性の向上、施工の迅速化並びに現道交通を確保しながらの施工を行う必要がある。この観点から既設橋梁の床版打ち換えとしては初めて、鋼コンクリート合成床版を箱桁と完全合成させる方法を選定した。本論文は、工法選定に当たっての諸条件の照査、施工に当たっての健全度調査、ならびに今回施工を行った1期施工での工事上の留意点について報告するものである。
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