| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 橋梁の維持管理に関する最適手法の一提案-橋梁点検から補修まで- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成12年度(橋-15) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 佐々木克典 | |
| 三原一記 | |
| 三田村浩 |
| 抄録 |
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| 北海道開発局で維持管理する橋梁は約2，800橋あまりであるが、これらの橋梁は1，960~1，970年代に建設されたものが多く、今後これらの橋梁を適切に維持管理するうえで、コンクリート構造物の最適な点検および補修・補強対策工法の確立が急務となっている。このため、基礎的実験を踏まえて、当事務書管内の既設橋梁で補修対策に関する試験施工を行った。試験は、①コンクリートの非破壊検査、②ウォータージェット工法によるコンクリートのはつり、③ショットクリート工法(断面修復)などについて実施した。この結果、非破壊検査により定量的な損傷判定が可能なことや、ウォータージェット工法の採用により従来のピックはつり工法による健全部コンクリートの損傷を回避し、さらに既設コンクリートとの密着性を確保できることなどが明らかになった。本稿は、試験施工の内容と、得られた結果について報告するものである。 |
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