| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 栗山幹線用水路杵臼トンネルの施工について(第2報) |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成12年度(農-13) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 今野秀一 | |
| 門間修 | |
| 久本俊幸 |
| 抄録 |
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| 道央地区栗山幹線用水路杵臼トンネルは、地区内最長である栗山幹線用水路(全長約24km)の水路トンネルである。地区の事業計画による通水流量増加のため、増加量をまかなうべく新トンネルの建設が必要となったが、現況杵臼トンネルは建設後30年以上経過しているものの、その躯体は構造的に安定しているため、現況施設の有効利用を図るべく、杵臼トンネル及び隣接する現継立サイホン及びサイホンに続く暗渠工区間について、総合的に再検討を行なった。その結果、トンネル改修においては鋼板内張工法(φ1650mm)を採用し、水路形式を現況開水路から圧力トンネルへ変更することにより、通水断面の確保と改修工事のコスト縮減を図ることが可能となった。第1報では、設計についての概要を紹介したが、本稿では設計内容と施工状況について報告するものである。 |
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