作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 清泉頭首工の魚道に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(農-16) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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空周一 | |
小浮正敬 | |
福山正弘 |
抄録 |
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網走開発建設部管内斜網地域では畑地帯総合土地改良パイロット事業3地区(小清水地区、斜網西部地区、斜里地区)を実施している。このうち小清水地区と斜網西部地区の共有取水施設である清泉頭首工が平成11年に斜里川に建設された。本施設は設計当初、階段型魚道を設置する計画となっていたが、漁業関係者との調整の中で、近隣地域で過去に設置されている階段型魚道では、大型魚が遡上しにくい、遊泳能力の低い小魚が遡上できない等の意見が出されたことから、魚道工の型式について再度検討を行うことになり、北海道では施工事例の少ないバーチカルスロット型(鉛直切り壁型)魚道を採用することとなった。以下、清泉頭首工における魚道式の検討結果及びバーチカルスロット型魚道の設計方法について紹介する。 |
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