作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 老朽化用水路の簡易補修工法について(ポリウレタン樹脂系無溶剤型ニ液塗膜による補修工法)(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(農-18) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中村晃司 | |
大西真言 | |
小浜和昭 |
抄録 |
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空知中央地区の用水路は主に全面改修で整備してきたが、スリム化やコスト縮減のため、既設水路を有効利用した部分改修や簡易補修での対応が必要となっている。ポリウレタン樹脂系無溶剤型ニ液塗膜による補修工法は、紫外線や酸への抵抗性、低温下での施工性などに優れ、室内試験では凍結・融解に対する躯体保護機能も実証されているが、現地での適用性を実証するため、地区内の用水路において、経年劣化抑制の程度を評価できるよう1999年(平成11年)11月に現況調査した上で、試験施工を行っている。また、はがれや目地部破断など塗膜自体の損傷の原因となる日温度変化とこれに伴う躯体・目地の伸縮について、1999年から2000年の冬期間観測するとともに、越冬後の塗膜状況も調査している。ここでは、これら事前調査、施工状況、施工後の観測について報告するものである。 |
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