作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 臨海部におけるリサイクル事業の検討(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(港-3) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松本隆一 | |
稲田亮 |
抄録 |
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近年、我が国の一般廃棄物及び産業廃棄物の発生量は、一貫として増加傾向であり、既存の処理・処分場能力は、首都圏などの人口過密地域を中心として限界に達しつつある。また、首都圏などの人口過密地域で大量に廃棄物化している廃自動車や廃家電から発生するシュレッダーダストは「貴重な資源」としての有価物でありながら、長距離輸送後遠く離れた最終処分場に埋立られている深刻な事態に直面している。昨年の報告では、北海道臨海部において①廃家電製品リサイクル事業②シュレッダー事業③廃棄物発電事業が、それぞれ成立する可能性があることを明らかとした。本報告では、これらの事業を組み合わせて1つの複合事業により採算性等の観点からシステムとして事業が成立する可能性を検討するものである。 |
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