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 釧路港西港区滞船要因及び解消分析

作成年度 2000年度
論文名 釧路港西港区滞船要因及び解消分析
論文名(和訳)
論文副題 平成12年度(港-5)
発表会 平成12年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成12年度技術研究発表会
発表年月日 2001/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
阿部勝
大黒俊一
先川光弘
抄録
東北海道の物流拠点港である釧路港では、近年の貨物船の大型化への対応や年間約26,000時間以上に及ぶ滞船など輸送コストに影響を与える課題を抱えている。このことから、平成10年度には水深14mの大型岸壁を有する西港区第4埠頭の一部が現地着工され、平成14年度の供用開始の見込みとなっており、港湾施設の利用上の課題の解消に伴う輸送コストの削減が期待されている。本報告では、釧路港の貨物取り扱い量の約8割を占める西港区における浚船を解消するための要因を明らかにし、第4埠頭建設により浚船を効果的に減少させる利用方策及び滞船解消による効果を検証するものである。
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