作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 斜め入射波に対する高基混成堤の波力特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(港-21) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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平野誠治 | |
山本泰司 | |
梅沢信敏 |
抄録 |
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防波堤や護岸等の設計において、直立部に作用する波力の算定は直角入射の場合が基本となっており、斜め入射波に対しては入射角に応じて波力を補正する方法が採用されている。また、波がほぼ直角に入射する条件下においては、基礎マウンドが高い場合には直立部に衝撃的な波力が作用することがわかっており、近年、衝撃波力係数を用いて合田式を補正する方法が提案され、(高橋ら、1992)現設計法に採用されている。しかしながら、波の入射角の大きい条件下において高マウンドの混成堤の直立部に作用する波力を検討した事例は少なく、その特性は未解明な部分が多い。本報は、高マウンドで波の入射角の大きい条件下にある小樽港北防波堤を対象に行った平面実験結果をもとに、斜め入射時における高基混成堤直立部に作用する波力特性について報告するものである。 |
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