| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 海岸浸食に配慮した防波堤配置の検討について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成12年度(港-16) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 角花真紀 | |
| 鈴木孝信 | |
| 田川人士 |
| 抄録 |
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| 根室港花咲地区において建設予定である東外防波堤の基部施工箇所は、天然記念物「車石」と隣接しているため、防波堤建設については文化庁との協議を経てからの施工となる。「車石」は放射状節理構造の玄武岩であり、直径1m~6mの車輪状の奇岩であるが、これらが崩落や欠損を生じさせる要因としては、地震による振動、風雨による浸食、波浪やその飛沫による浸食、及びそれに伴う冬期間の凍結融解が考えられ、防波堤建設にあたり上記自然条件に変化を与えない法線を計画しなければならない。本報告は、防波堤建設よる変化要因である波浪及びその飛沫に着目し、「車石」に影響を与えない防波堤の配置を検討したものである。 |
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