作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 農業用パイプラインにおける長尺管の試験施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(農-17) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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西村知 | |
原正美 | |
亀田晋 |
抄録 |
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厚沢部川地区は、檜山支庁管内の南部に位置する厚沢部町及び江差町に拓けた水田2,070ha、畑1,310haの水田・畑作を中心とした農業地帯であり、特に厚沢部町はメークイン発祥の地として知られている。かんがい用水は厚沢部川を主流として支流の鶉川及び安野呂川とこれに流入する小河川を水源としているが、農業の近代化に対応する用水が不足しているほか、複雑な用水系統のため維持管理費が嵩む等、不安定な取水を余儀なくされている。このため、鶉川に鶉ダムを建設し不足水量を補い、用水路の新設及び改修、用水系統の再編整備を行うものである。本地区の用水路は、パイプライン総延長L=31.8kmを整備するものであり少しでもコスト縮減を図り安価で安全な土地改良施設の建設を目指し、努力しているところである。本報告は、パイプライン工事におけるコスト縮減を目的として、定尺管に替えて長尺管を使用して試験工事を行い、経済性及び施工性について考察を行ったので、その結果を報告するものである。 |
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