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 自然環境保全を目指した排水路整備について-組丸太柵渠護岸工法施工後の環境調査-

作成年度 1999年度
論文名 自然環境保全を目指した排水路整備について-組丸太柵渠護岸工法施工後の環境調査-
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(農-19)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐々木聖彰
登立敏和
抄録
近年、自然環境の保全に関心が寄せられるなか、農業農村整備事業においても自然環境や景観に配慮した事業実施が求められている。直轄明渠排水事業美原地区春川排水路では、農地のたん水・過湿被害の解消による農業生産性の向上を図ると同時に動植物の生態系に配慮し、さらに自然景観にも配慮した工法による排水路整備を行った。本排水路では、機能性を重視した従来のブロック護岸水路から、木の持っている「やさしさ」と「ぬくもり」を活かした組丸太柵渠護岸工法を採用し環境にやさしい排水路として設計施工したものである。
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