作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 農業物流の視点から見た港湾整備について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(港-4) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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千葉俊夫 | |
小林知宏 |
抄録 |
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北海道は、我が国の一大「食糧基地」であり、農畜産物・食料の大移出地帯である。それは、従来の移出農業畜産物・食料の豆類・澱粉・米穀・乳製品などに止まらず、最近では柔軟野菜や花卉、生乳などにも及びその量はますます増えつつある。これらの農畜産物は、港湾を利用して道外に移出され、食糧基地北海道を支える上で重要な役割を果たしている。ところが、これまで北海道の農業物流の実態はほとんど把握されていない状況にあり、北海道農業の発展に寄与する港湾設備を効率的に進める上で、その実態を明らかにすることが必要となっている。そこで本報告では、北海道の畑作地帯である道東地域を対象に荷主、運送業者へのアンケート調査などをもとに道外移出の輸送手段・輸送ルートの実態、荷主・輸送業者における輸送手段・輸送経路の要因について検討を行う。 |
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