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 オホーツク圏域における物流体系について

作成年度 1999年度
論文名 オホーツク圏域における物流体系について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(港-6)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
斉藤敦志
本田耕一
抄録
網走管内の網走港および紋別港はオホーツク海に位置する重要港湾であり、その背後圏であるオホーツク圏域の生活、産業を支える海上物流拠点として重要な役割を担っている。オホーツク圏域と北海道外の貨物輸送は、海上輸送をはじめ陸上輸送、航空輸送の3機関が分担しており、海上輸送の場合、管内港湾に比較して遠距離に位置する他の港湾を経由する貨物も多い。貨物輸送ルートは、貨物の品目、量などから最も効率的なルートが選択されるが、その実態は把握できていない。本報告は、背後地域の主要企業へのヒアリング調査結果などから、オホーツク圏域における物流体系の現状および課題について整理し、輸送コスト削減のための管内港湾を利用した物流体系確立のための今後の調査方針について検討したものである。
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