国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 海洋環境下におけるコンクリートの耐久性について

作成年度 1999年度
論文名 海洋環境下におけるコンクリートの耐久性について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(港-15)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
菊地聡一
根本任宏
抄録
北海道は積雪寒冷地という気象・海象条件にあり、港湾構造物の主要構成材であるコンクリートにとって厳しい条件下にある。このため、昭和63年から港湾コンクリート構造物の凍害の一つである「表面剥離」現象について、その現象の進行状況並びに原因を究明するため、水セメント比、空気量、使用セメント等の条件を変化させた暴露供試体(ブロックを海岸付近で暴露させたもの)及び現地構造物(防波堤上部工)の経年的な調査を行っている。本報告は、調査開始後約10年の港湾におけるコンクリート構造物の耐久性、主として「表面剥離」現象の調査・解析結果について報告するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.