作成年度 | 1999年度 |
---|---|
論文名 | 久遠漁港における海水交換型防波堤の現地観測結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(港-18) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
大村高史 | |
熊田靖 | |
木村克俊 |
抄録 |
---|
久遠漁港では、港内の未利用水域において水産生物の蓄養や中間育成が行われてきたことから、港内静穏度の向上目的とした北波除堤の建設に際しても、港内の水質環境の変化を最小限にすることが求められた。このため、潮流等を外力とした港内外の海水交換を極力阻害しない構造型式として、図-1に示す開口率の大きな消波ブロック被覆型有孔堤が採用された。北波除堤の建設は平成7年6月に着工し、10年12月に完成した。本報告では、同施設の完成後に行った現地観測結果に基づいて、外海水の導入性能、港内伝達波特性および港内の水質変化に関する検討を行う。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |