| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 元稲府漁港の長周期波による港内擾乱調査について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(港-19) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 加藤誠 | |
| 市来隆 | |
| 渥美洋一 |
| 抄録 |
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| 漁港は小型漁船に対する静穏度を確保するために港口を狭くし港の奥行きを深くとるため、港外から進入する長周期波とそれによる港内副振動の増幅による副振動波等の問題が発生している事例が北海道でも数港で報告されている。オホーツク海に面する元稲府漁港においても春・秋に来襲する波浪による港内擾乱等から漁船動揺がおこり漁船の被害を含め係留に問題が発生している。本報文ではこれらの対策を検討するため、地元利用者に対する被害実態の調査と漁船動揺に関する調査を行った上で、現地における対策工(案)を複数検討するものであるが、今回はこのために実施している長周期波観測及び解析結果の一部を報告する。 |
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