作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 石炭灰を用いたSGM軽量混合処理土の配合について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(港-24) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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田中一章 | |
鈴木誉久 | |
北原繁志 |
抄録 |
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計量混合処理土(SGM処理土)とはスラリー化させた浚渫土や建設発生土などの原料土に固化材及び軽量化材を添加・混合して埋立や裏埋用の土砂として使用する地盤材料であり、土圧・沈下低減や液状化防止として用いられている。今回、苫小牧港西港区東埠頭(-9m)岸壁改良工事において、軽量混合処理土を土圧低減のため用いることになった。通常、軽量混合処理土の配合には材料分離防止や施工性を改善するために、添加剤としてベントナイトや分離防止剤を使用しているが、今回代わりに指定副産物である石炭灰(フライアッシュ)を使用した配合試験を実施した。本報告は、再生資源として有効利用が求められている石炭灰を利用した軽量混合処理土の配合開発と、試験練りの結果について報告する。 |
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