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 室蘭港における旅客船専用岸壁の整備について-接円ラップ式CDM工法の設計と施工-

作成年度 1999年度
論文名 室蘭港における旅客船専用岸壁の整備について-接円ラップ式CDM工法の設計と施工-
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(港-26)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
藤由幸大
上田裕章
前田宗文
抄録
室蘭港は北海道の南西部内浦湾、通称噴火湾の東に位置しており古くから天然の良港として世界に紹介されている特定重要港湾である。その中にある入江地区中央埠頭は昭和27年に完成した本港最初の公共埠頭で、平成4年の港湾計画改定において市民が港で憩い触れ合える空間づくりへの再生を目的に、周辺の都市整備計画と一体となった中央埠頭の再開発が決定した。中央ふ頭東側の-9m岸壁については240mの延長を持つ旅客船専用岸壁として平成7年から着手し、平成11年3月まで改良工事が行われた。本報文は改良工事で実施したCDM工法(深層混合処理工法)の設計及び施工について報告するものである。
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