作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 再生加熱アスファルト混合物の空港舗装への適用性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(港-29) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉井昭博 | |
高橋守人 | |
安倍隆二 |
抄録 |
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建設副産物の再生利用は資源の有効利用、環境の保全の観点から高い社会的要請があり、空港工事においても積極的に利用を図る必要がある。平成6年4月にリサイクルプラン21(建設副産物対策行動計画)が策定され、北海道におけるアスファルト塊の再利用率の目標は100%と定められた。空港舗装においても建設副産物の有効利用、、舗装発生材の活用といった観点から再生加熱アスファルト混合物を積極的に利用することが望ましい。平成11年4月に空港舗装構造設計要領が改訂され、基層と上層路盤の再生骨材混合率の上限を40%としているが混合率をこれ以上にする場合は検討を行うことになっており、北海道開発局では基層、上層路盤の室内試験結果から再生骨材混合率の上限を50%までとして平成10年度から施工している。一方、空港舗装の表層についてはその性状について十分確認した上で使用して良いとされているが、供用後の劣化及び老化の影響が不明確なため使用していない。本文では、再生加熱アスファルト混合物を空港舗装の表層に使用した場合の室内試験の結果について報告するものである。 |
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