作成年度 | 1999年度 |
---|---|
論文名 | プレキャストフォームケーソンの開発と施工 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(港-32) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
高野眞司 | |
原田克哉 | |
岡崎光信 |
抄録 |
---|
近年、土木工事における若年就業者と熟練作業員の減少が進んでいる。特に種々の作業が必要とされるケーソン製作工事では作業員の確保が難しくなりつつあるとともに、熟練作業員の不足と高齢化が深刻な問題となっている。また、公共工事に対し「建設コストの縮減」と「品質の確保」を社会から強く求められている。このような背景から、工事の省力化、かつ、公共工事コストの縮減を図ることを目的として、H形鋼の建込み、プレキャスト型枠組立など単純化された施工方法により、作業員の量と質に極力依存せず、安全で工期の短縮が実現できるような新構造形式ケーソン製作工法「プレキャストフォームケーソン」について開発し施工した。本報文では、プレキャストフォームケーソンの特徴及び設計と、苫小牧港で実施した防波堤用ケーソンの製作施工について報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |