作成年度 | 2001年度 |
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論文名 | 電磁誘導方式による車線逸脱防止装置の開発 -〈その2〉実車実験編- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第582号 |
発表年月日 | 2001/11/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 吾田 洋一(AZUTA Youiti) |
交通研究室長 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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北海道の交通事故は車線逸脱によると考えられる交通事故が非常に多い。そこで、積雪寒冷地においても実用可能な路車間の情報伝達により車線逸脱を防止する、レーンマーカー方式による車線逸脱防止装置の開発を試みた。 月報No.569(2000年10月)掲載の‐<その1>室内実験編‐では車線逸脱防止装置に必要な性能を明らかにすると共に、プロトタイプを制作し室内実験を行った結果を報告した。今回の‐<その2>実車実験編‐では、走行試走路での実車実験により車線逸脱防止装置の性能を検証した結果を報告する。実験は、夏期と冬期に走行試走路においてそれぞれ行った。車線逸脱防止装置の性能の検証はレーンマーカーにより観測した車両位置の制度を考察することで行った。その結果、レーンマーカーにより観測した車両位置精度は逸脱警告をするに、十分であることがわかった。 |
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