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 泥炭地盤におけるプラスチックドレーン工法の改良効果

作成年度 2001年度
論文名 泥炭地盤におけるプラスチックドレーン工法の改良効果
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 北海道開発土木研究所月報 第585号
発表年月日 2002/02/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室林 宏親(Hirochika HAYASHI)
土質基礎研究室長西川 純一(Jun'ichi NISHIKAWA)
土質基礎研究室江川 拓也(Takuya EGAWA)
抄録
 北海道には、軟弱な特殊地盤である泥炭地盤が広く分布し、土木工事の障害となっている。この泥炭地盤に対しては、サンドドレーン工法の改良効果がほとんどないことが、1970年頃に実施された複数の試験施工によって確認されている。この結果から、サンドドレーン工法と同じ改良原理であるプラスチックドレーン工法(PD工法)についても、泥炭地盤に適用されることがほとんどなかった。ところが近年、排水性が大きく、曲げ剛性の高い排水材が開発され、泥炭地盤に対するPD工法の改良効果の検証が求められていた。そこで、PD区間と無体策区間を比較する試験盛土を道央圏連絡道路・当別バイパスにおいて実施した。
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