作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | デジタル画像によるコンクリート床版劣化判定システムの開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第600号 |
発表年月日 | 2003/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 渡邊 一悟(WATANABE Kazunori) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
構造研究室 | 畑山 朗(HATAKEYAMA Akira) |
抄録 |
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日本では近年、老朽化や劣化した橋梁が増加し始めたため、合理的で効率的な維持管理の必要性が高まってきている。本開発システムでは、デジタルカメラを利用して、遠距離から床版下面の撮影を行い、撮影した画像データからひびわれを認識し、劣化度を評価判定するシステムである。このシステムを利用することにより、調査作業に足場を必要とせず、撮影した高精度の画像を処理することでの床版劣化状態を定量的に行うことができる。また、過去の損傷図と現在の損傷図を比較する事で経年劣化の検証も容易になり、適切でかつ効率的な補修対策に結び付けることが可能となる。 |
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