| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | 高靱性吹付けモルタルとアラミド繊維メッシュの組合せにより下面補強したＲＣ版の押し抜きせん断性状 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 北海道開発土木研究所月報 第601号 |
| 発表年月日 | 2003/06/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 構造部 材料研究室 | 栗橋 裕介（KURIHASHI Yusuke） |
| 構造部 材料研究室 | 田口 史雄（TAGUCHI Fumio） |
| 構造部 材料研究室 | 吉田 行（YOSHIDA Susumu） |
| 抄録 |
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| 既設コンクリート構造物の合理的な補修・補強工法の開発を目的として、ビニロン短繊維混入吹付けモルタル（高靱性吹付けモルタル）とアラミド繊維（AFRP)メッシュを併用する工法を提案し、本工法により下面補強したRC版の押抜きせん断性状を実験的に検討した。その結果、１）本工法によりRC版の耐荷性能の向上が可能である、２）高靱性吹付けモルタルのコンクリートへの付着強度はコンクリートの引張強度と同程度である、３）本工法を適用する場合、高靱性モルタルの吹き付け厚とAFRPメッシュ層数の適切な組み合わせにより両者の補強効果を有効に発揮させることが重要である、などが明らかになった。 |
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