作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | アクセシブルな園路の設計 ユニバーサル・デザイン実践ノート~その2 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第605号 |
発表年月日 | 2003/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 石田 享平(ISHIDA Kyohei) |
河川研究室 | 鈴木 優一(SUZUKI Yuichi) |
室蘭開発建設部 鵡川河川事業所長 | 高橋 良雄(TAKAHASHI Yoshio) |
札幌開発建設部(前 機械通信課長) | 工藤 勇(KUDOH Isamu) |
抄録 |
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公共施設の計画・設計者が「誰もが活動しやすい空間環境の創出」を具体的目標として掲げ、施設等の構成に配慮し始めた時期はさほど遠い昔ではない。そのため、我が国の公共空間は多くが誰にとってもアクセシブルな環境からほど遠い現状にある。他方、我が国社会において人口構成の高齢化は急速に進行しつつあり、誰もが快適に活動できる公共空間の創出は急務となっている。 筆者らは標高差のある5つの小広場からなる公園において、アクセシビリティの改良を目的とする施設の改造計画に携わった。計画・設計の過程を通じて、当該公園のアクセシビリティの改良をメインテーマとし、ユニバーサル・デザインの理念の具現化をサブテーマに据えて検討を行った。本報文はUDの抽象的目標を具体的な施設計画に織り込む過程について紹介するものである。 |
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