作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 北海道における密粒度アスコン13Fの表層混合物としての適用に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第611号 |
発表年月日 | 2004/04/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 丸山 記美雄(MARUYAMA ) |
維持管理研究室 | 岳本 秀人(TAKEMO) |
維持管理研究室 | 安倍 隆二(ABE Ryu) |
抄録 |
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北海道の国道においては、 昭和40年代以降細粒度ギャップアスコン13Fを標準的な表層混合物として使用していたが、 スパイクタイヤ規制や車輌の大型化などの交通条件の変化や建設コスト縮減を踏まえ、 現在の諸条件に適した混合物への移行を検討することとなった。 骨材粒度を様々に変化させた密粒度アスコンに対する室内試験の結果、 これまで使用してきた細粒度ギャップアスコン13Fに比べて、 粗骨材率が高い密粒度アスコン13Fが凍結融解や耐摩耗性などの性能を低下させることなく、 わだち掘れを少なく出来る可能性があり、 経済的にも安価であることが明らかとなった。 さらに、 供用中の道路における試験施工によってもその性能や施工性が確認され、 北海道における適用が可能であることが明らかとなった。 |
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