| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 耐凍害性を有するポーラスコンクリートの配合の検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 北海道開発土木研究所月報 第612号 |
| 発表年月日 | 2004/05/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 材料研究室 | 小尾 稔（OBI Minoru） |
| 材料研究室 | 田口 史雄（TAGUCHI Fumio） |
| 抄録 |
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| 本研究は､ ポーラスコンクリートが使用される種々の水分環境条件を考慮した凍結融解試験を実施し､ 耐凍害性を有するポーラスコンクリートの配合の検討を行ったものである｡ その結果､ 水中凍結融解の条件下では､ 粗骨材径を小さくすることが耐凍害性に対し効果があり､ 細骨材の配合と空気量調整剤の添加は､ 耐凍害性に対して大きな影響を及ぼさないものと考えられる｡ 気中凍結水中融解の条件下では､ おおむね耐凍害性を有すると考えられるが､ 水セメント比が大きいほど､ 空気量が多いほど相対動弾性係数の低下が大きくなった｡ 一面水中凍結融解の条件下では､ 水中凍結融解同様､ 粗骨材径が小さいほど相対動弾性係数の低下が小さい傾向を示した｡ |
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