| 作成年度 | 2004年度 |
|---|---|
| 論文名 | 短繊維混入吹付けモルタルとアラミド繊維メッシュを併用した補修工法の剥落抑制効果および耐凍害性に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第615号 |
| 発表年月日 | 2004/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 材料研究室 | 栗橋 祐介(KURIHAYASHI Yusuke) |
| 材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| 材料研究室 | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 抄録 |
|---|
| 本研究では、 既設コンクリート構造物の合理的な補修工法として、 ビニロン短繊維混入吹付けモルタルとアラミド繊維(AFRP) メッシュを組合せる工法を提案し、 本工法の剥落抑制効果や耐凍害性について検討を行った。 その結果、 1) 本試験の範囲内では、 0.5%程度のビニロン短繊維混入率で吹付けモルタルの剥落を抑制可能であること、 2) 本研究に用いた吹付けモルタルは、 吹付け方法や短繊維混入率にかかわらず高い耐凍害性を有しており、 積雪寒冷地に建設されているコンクリート構造物の補修工法として十分に適用可能であること、 などが明らかになった。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |