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 のり面防護用吹付けコンクリートの劣化度調査と性能評価

作成年度 2004年度
論文名 のり面防護用吹付けコンクリートの劣化度調査と性能評価
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 北海道開発土木研究所月報 第617号
発表年月日 2004/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
材料研究室吉田 行(YOSHIDA Susumu)
材料研究室田口 史雄(TAGUCHI Fumio)
国土交通省 北海道開発局 札幌開発建設部 滝川道路事務所 (前 材料研究室研究員)山崎 勲(YAMAZAKI Isao)
抄録
道路防災対策としての岩盤斜面やのり面の保護工の一つとして、 モルタルやコンクリートの吹付け工が従来より行われている。 吹付け工は、 施工が簡易で工期も比較的短いことから、 応急対策や仮設工事の小崩落防止などにも用いられているが、 吹付けコンクリートの品質は、 施工条件やノズルマンの技術等に依存し、 通常のコンクリートに比べて変動が大きく、 その耐久性についても十分な検証がなされていない状況にある。 本報告では、 吹付けコンクリートの劣化状況について現地調査を行い、 吹付けコンクリートに求められる要求性能について検討した結果について報告を行う。
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