作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 斜面保護層に利用する粒状材の液状化強度 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報 第618号 |
発表年月日 | 2004/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 長谷川 和彦(HASEGAWA Kazuhiko) |
農業土木研究室 | 田頭 秀和(TAGASHIRA Hidekazu) |
特別研究官 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
抄録 |
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土質材からなる調整池等の斜面には、 波力による浸食防止を目的として、 また、 背面土質材料が浸透水の浸透力により流出することを防止するために保護層を設ける場合もある。 凍結深度が深い地域では、 保護層が厚く設計される場合が多く、 透水性の比較的小さい材料を使用した場合、 地震動による間隙水圧発生に伴う安定性の検討が必要になる。 本論では保護層に用いられる土質材料について、 静的および動的力学試験を実施し液状化強度を調査した。 その結果、 液状化強度は細粒側粒度および粗粒側粒度ともに密度が大きい方が高く、さらに細粒側に比べ粗粒側粒度の方が高い結果が得られた。 また、 静的強度と動的強度には正の相関が見られた。 |
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