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 消波付親水性施設における警報システムの特性

作成年度 2004年度
論文名 消波付親水性施設における警報システムの特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 北海道開発土木研究所月報 第619号
発表年月日 2004/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
港湾研究室本間 大輔(HONMA Daisuke)
港湾研究室井元 忠博(IMOTO Tadahiro)
港湾研究室山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji)
抄録
本研究は、 防波堤前面に消波ブロックのある場合に適用することのできる親水性護岸の警報システムを考案し、 その特性について報告するものである。 本システムは本体工および上部工に流入管 (水平管) と噴き出し管 (鉛直管) を設置するシンプルな構造であり、 海水デッキ上の噴き出し管からしぶきが噴き出すことにより視覚的に施設利用者に危険を知らせるものである。 本報告では、 流入管と噴き出し管について、 ①流入管の 管形状、 ②流入管と噴き出し管の管径比、 ③流入管の設置位置について適切なものを水理模型実験により検討し、 現地での実証試験を行った。
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