作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 動的載荷におけるアスファルト舗装の引張ひずみに関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報第653号 |
発表年月日 | 2007/10/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路研究グループ 寒地道路保全チーム 主任研究員 | 安倍 隆二(Ryuji ABE) |
寒地道路研究グループ 寒地道路保全チーム 上席研究員 | 田高 淳(Jun TAKOU) |
抄録 |
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積雪寒冷地においてアスファルト舗装の理論的設計法の確立を目指し、供用中の国道に多層弾性理 論により設計した6種類の舗装体を構築し現地調査を実施した。現地調査では、走行試験やFWD 試 験を実施し、舗装体に動的荷重を載荷して解析ひずみと実測ひずみの関係を検証した。解析結果から、 FWD 試験を用いた動的載荷の場合の解析ひずみは実測ひずみと比較的精度良く整合するが、ダンプ トラックを用いた走行試験の場合の解析ひずみは実測ひずみと比較し、ひずみが小さい傾向にあり、 載荷時間の影響が一要因であることが明らかになった。そのため、アスファルト舗装体の弾性係数の 補正方法を検討した。 |
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