国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 消波型高基混成式護岸の波力・越波特性に関する現地観測

作成年度 2007年度
論文名 消波型高基混成式護岸の波力・越波特性に関する現地観測
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 寒地土木研究所月報 第654号
発表年月日 2007/11/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒冷沿岸域チーム森 昌也(MORI Masaya)
寒冷沿岸域チーム山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji)
室蘭工業大学建設システム工学科教授木村 克俊(KIMURA Katsutoshi)
抄録
消波型高基混成式護岸は高い基礎マウンドとスリット形式の直立部を有する新形式の防波護岸構造 である。同構造形式は北海道森港において全国で初めて施工されており、波力・越波特性を把握する ための現地観測を森港において実施した。その結果、これまでの同構造形式の波力算定式には考慮し ていない潮位の影響によっても作用波力が変化することを確認した。また、越波流量については木村 らの提案式と一致する傾向にあったが、打ち上げ高さは風の影響により提案値を上回ることを確認し た。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.