| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | 大規模地震における盛土の被災事例と耐震補強の有効性 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 寒地土木研究所月報 第658号 |
| 発表年月日 | 2008/03/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地地盤チーム | 橋本 聖（HASHIMOTO Hijiri） |
| 寒地地盤チーム | 西本 聡（NISHIMOTO Satoshi ） |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親（HAYASHI Hirochika ） |
| 抄録 |
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| 最近、新潟県中越地震や能登半島地震など、大規模地震による盛土の被害が記憶に新しいところで ある。盛土はその性質上、一般的に地震時の検討が行われていないが、北海道東部のように大規模地 震が頻繁に起きる可能性が高く、迂回路を確保しにくい地域においては、大地震が生じても、緊急輸 送路としての道路機能を最低限確保できる検討が必要である。本稿では、過去10数年に北海道東部で 被災した道路盛土の被災パターンや被災ランクを整理した。さらに、被災した場合に交通に重大な影 響を及ぼす区間の盛土を想定して、日常の交通を遮断せずに取りうる耐震補強工法の有効性を確認す るため、鉄筋を補強材とした耐震補強効果を動的遠心力載荷実験によって検証した。 |
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