作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 冬期道路環境が走行速度に及ぼす影響に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第658号 |
発表年月日 | 2008/03/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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積雪寒冷地である北海道の冬期道路での安全走行支援には、リアルタイムな視界や路面状況、これ らに基づく走りやすさに関する情報を提供することが重要と考えられる。しかし、リアルタイムな冬 期道路の走りやすさを提供するには、走行速度に影響を及ぼしている冬期道路の要因と影響度につい て先ず明らかにすることが必要となる。 そこで、被験者走行実験と定点観測の結果を基に郊外道路における走行速度と季節、道路線形、道 路幅員、視界、風速及び路面状況の関係について分析を行った。その結果、積雪期の走行速度は、無 雪期に比べ低下しており道路の曲線半径、視界状況の影響を強く受けていることが明らかとなった。 一方、道路幅員、風速、路面状況の走行速度への影響については一定の傾向は見られなかった。 |
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