作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 連続路面すべり抵抗値による冬期路面管理の高度化に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第661号 |
発表年月日 | 2008/06/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(Roberto TOKUNAGA) |
寒地交通チーム | 舟橋 誠(Makoto FUNAHASHI) |
寒地交通チーム | 高橋 尚人(Naoto TAKAHASHI) |
技術開発調整監(前 寒地交通チーム) | 浅野 基樹(Motoki ASANO) |
北海道開発局 稚内開発建設部 工務課 課長補佐 前 札幌開発建設部 道路維持専門官 | 中野 雅充(Masamitsu NAKANO) |
抄録 |
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現在、我が国では冬期道路管理において路面状態を目視によって把握・評価しているところだが、この手法は人の経験や個人差による影響を受けやすい。そのため、目視による路面状態の判断は、凍結防止剤等の過剰散布や対策を要する箇所の見落としにつながることが考えられ、必ずしも効果的・効率的な冬期路面管理手法であるとは言えない。著者らは、冬期の安全・快適な道路交通の確保に資する効果的・効率的な冬期道路マネジメントシステム提案の一環として、これに必要な個別技術の研究開発に取り組んでいる。この中で、冬期路面状態を定量的に把握・評価する手法として、既に欧米諸国等の冬期路面管理において適用が進められている路面のすべり抵抗値に着目し、我が国での活用の可能性について調査・検証を行った。具体的には、道路延長を線的に評価可能な連続路面すべり抵抗値測定装置を用いて試験道路及び実際の道路の冬期路面状態を計測し、得られたデータの信頼性、妥当性、運転挙動への影響、冬期道路マネジメントへの有用性等について調べた。本報では、これらの結果について述べる。 |
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