作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | セメント改良した泥炭の改良強度に与える養生温度の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第663号 |
発表年月日 | 2008/08/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 城戸 優一郎(Yuichiro KIDO) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(Satoshi NISHIMOTO) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(Hirochika HAYASHI) |
寒地地盤チーム | 橋本 聖(Hijiri HASHIMOTO) |
抄録 |
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軟弱地盤上に構造物を建設する場合、地盤改良が必要となり様々な工法が開発されている。その一つにセメントの固化作用により地盤強度を増加させて改良する工法がある。近年、施工実績が増えている中層混合処理工法(軟弱地盤のセメント固化の深度3~10m)の一つであるトレンチャー式撹拌工法は、バックホウをベースマシンとしており、施工性の確保に必要なサンドマットが不要である。しかし、冬期においては改良地盤の表層部が外気にさらされるため、改良強度へ影響を与えることがわかってきた。そこで北海道に広く分布する泥炭を対象として室内試験において改良強度に与える養生温度の影響調査を行った。その結果、養生温度の低下によりセメントの固化作用が緩慢になり、養生期間7日、28日における改良強度は低下し、特に0℃以下の養生温度では改良強度の低下が著しいことがわかった。 |
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