作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 積雪重量計による積雪融雪特性の研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第665号 |
発表年月日 | 2008/10/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 山下 彰司(Shoji YAMASHITA) |
北海道開発局 石狩開発建設部 豊平川ダム統合管理事務所長 (前 水環境保全チーム) | 新目 竜一(Ryuuichi SHINME) |
寒地河川チーム | 谷瀬 敦(Atsushi TANISE) |
水環境保全チーム | 鳥谷部 寿人(Toshihito TOYABE) |
抄録 |
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融雪出水は寒冷地域においては重要な水資源である。しかしながら、春季の暖気や雨の影響で災害を引き起こすこともある。したがって、積雪相当水量の正確な評価や融雪流出量の予測は河川管理には大変重要なものである。本研究においては、定山渓ダム流域と石狩実験場構内において積雪相当水量の時間変化を調査している。そこでは積雪重量計とライシメータを用いて積雪重量と融雪流出量の継続的なモニタリングを行い、積雪層の構造に起因する融雪流出のタイムラグと過剰な融雪流出量の観測を行った。また、多重相関分析を用いて雪密度の簡単な評価式を提案し、定山渓ダム流域の積雪相当水量を評価した。結果はほぼ満足されるものであった。 |
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