作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 水で希釈した乳牛ふん尿のメタン発酵特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第669号 |
発表年月日 | 2009/02/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 大深 正德(Masanori OFUKA) |
資源保全チーム | 石田 哲也(Tetsuya ISHIDA) |
資源保全チーム | 横濱 充宏(Mitsuhiro YOKOHAMA) |
資源保全チーム | 山田 章(Akira YAMADA) |
資源保全チーム | 桑原 淳(Jun KUWABARA) |
抄録 |
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家畜ふん尿をパイプラインで搬送可能な濃度に水で希釈してメタン発酵させる場合の希釈限界濃度を明らかにするため室内発酵実験を行った。その結果、TS=11.5%の無希釈試料における有機物の単位量当たりのメタンガス発生量が115ml/g であるのに対して、希釈後の原料スラリーのTS が約1.2~7.7%であれば、その有機物の単位量当たりのメタンガス発生量は151 ~162ml/g の範囲の中にあった。すなわち、滞留日数を30日とした中温メタン発酵における希釈原料スラリーの有機物の単位量当たりのメタンガス発生量に差異はなく、無希釈の場合と比べても遜色がなかった。 |
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