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 冬期道路交通機能の低下及び冬期道路管理の効果の定量的評価に関する研究

作成年度 2009年度
論文名 冬期道路交通機能の低下及び冬期道路管理の効果の定量的評価に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 寒地土木研究所月報 第671号
発表年月日 2009/04/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム高橋 尚人(Naoto Takahashi)
寒地交通チーム宗広 一徳(Kazunori Munehiro)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(Roberto Tokunaga)
北海道開発局建設部竹澤 謙一(Kenichi Takezawa)
抄録
積雪寒冷な地域では、冬期に雪氷路面が出現し、道路交通機能が低下する。豪雪による人的被害やライフラインの切断などの被害に至らなくとも、降積雪や凍結路面の発生によって走行環境が悪化し、旅行速度の低下に伴う損失が発生している。札幌市域における交通特性の変化を把握するため、筆者らは、市内を走行するタクシーをプローブカーとして利用し、旅行速度調査を実施している。本研究では、札幌市域の冬期の旅行速度の低下による損失時間を算定した。さらに、運搬排雪作業の効果の定量的評価を試みた。
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