作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 3次元個別要素法を用いた落石シミュレーションの定数設定法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第675号 |
発表年月日 | 2009/08/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 表 真也(Shin-ya OMOTE) |
北海道開発局釧路開発建設部(前 寒地構造チーム) | 岡田 慎哉(Shin-ya OKADA) |
北海道開発局小樽道路事務所長(前 寒地構造チーム) | 石川 博之(Hiroyuki ISHIKAWA) |
防災地質チーム | 日下部 祐樹(Yuki KUSAKABE) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(Yoshihiko ITO) |
抄録 |
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落石対策は道路防災にとって大きな課題のひとつである。本研究は落石対策工の合理的な計画や設計、安全性の向上、コスト縮減に寄与する基礎資料を得るために、3次元個別要素法を用いた落石シミュレーションにおける解析定数の設定法について検討を行ったものである。本研究では、室内実験および現地実験を行い定数の設定に関して検討を行った。また、この結果にもとづく落石シミュレーションによる落石経路や到達範囲の推定、落石が構造物に到達した時点でのエネルギーや衝撃力の推定を試みた。その結果、落石防護工に対する落石岩体の衝突の有無、通過箇およびエネルギー等をある程度は推定することができた。 |
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