作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 高盛土に対応した新型防雪柵の開発とその視程障害緩和効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第675号 |
発表年月日 | 2009/08/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 山田 毅(Takeshi YAMADA) |
雪氷チーム | 伊東 靖彦(Yasuhiko ITO) |
雪氷チーム | 松澤 勝(Masaru MATSUZAWA) |
特別研究監 | 加治屋 安彦(Yasuhiko KAJIYA) |
北海道ガソン株式会社技術部 | 今野 智和(Tomokazu KONNO) |
株式会社北武研究所技術開発部 | 杉本 幸隆(Yukitaka SUGIMOTO) |
抄録 |
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積雪寒冷地の道路では吹雪による視程障害が冬期の交通の大きな障害となっており、これまで防雪柵など吹雪対策施設の整備が進められてきている。高盛土道路では、吹雪対策として吹き止め柵が設置されることが多い。しかし、その設置箇所は法面上となるため道路からの見かけの高さが低くなり、吹き止め柵による視程障害緩和効果は平地道路に比べ低くなると考えられる。そこで著者らは高盛土道路においてより防雪効果の高い新しい防雪柵の開発を行い、現道における実証試験により視程障害緩和効果の検証を行った。開発した柵は柵高7mの直立柵で、上部防雪板の空隙率を高めることにより基礎の規模を標準柵と同程度とした。現道における実証試験の結果、新型柵は標準柵に比べて視程障害緩和効果が高く、斜行風に対しても大きな効果を発揮することが確認された。 |
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