作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 堰堤工作物からの落下がサクラマスの生態に及ぼす影響とその対策 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第677号 |
発表年月日 | 2009/10/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 森田 茂雄(Shigeo MORITA) |
水環境保全チーム | 桑原 誠(Makoto KUWAHARA) |
社団法人北海道栽培漁業振興公社技術顧問 | 真山 紘(Hiroshi MAYAMA) |
水環境保全チーム | 山下 彰司(Shouji YAMASITA) |
抄録 |
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河川の連続性確保に関する研究は、魚道などに関連した遡上環境に対して数多く行われてきた。しかしながら、横断工作物を降下する魚に対する研究はほとんど行われていない。本研究では、落下速度とプール水深がサクラマスの生態に及ぼす影響について検討した。その結果、落下速度が15m/s以上の場合、プール水深が1.0mと0.7mでは実験魚の生存率の値は大きく異なった。また、プール水深が1.0mの場合では、落下魚と非落下魚の生存率の値は有意差が生じないことを明らかにした。 |
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