作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | RCはり部材の凍害による材料劣化と構造性能に関する基礎的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第679号 |
発表年月日 | 2009/12/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 林田 宏(Hiroshi HAYASHIDA) |
北海道大学大学院工学研究科環境創生工学専攻准教授 | 佐藤 靖彦(Yasuhiko SATO) |
北海道大学大学院工学研究科環境創生工学専攻教授 | 上田 多門(Tamon UEDA) |
東京都新宿区みどり土木部みどり公園課主事(前 北海道大学大学院工学研究科環境創生工学専攻) | 針谷 龍史(Ryuji HARIYA) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(Fumio TAGUCHI) |
抄録 |
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積雪寒冷地におけるコンクリート構造物は、凍害および凍・塩害の複合劣化により耐久性などに深刻な影響を受けているものが、かなりの数にのぼっている。本研究では、凍結融解作用を受けたコンクリート部材の材料劣化と構造性能(耐力、変形等)の関係を明らかにし、劣化を受けた部材の性能低下を適切に評価することを目的として、大型凍結融解試験装置でRCはり部材に凍結融解作用を与え、静的載荷実験を行った。その結果、水分供給条件の違いがはりの変形挙動および破壊形式に影響を及ぼすことが明らかとなった。 |
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