| 作成年度 | 2009年度 |
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| 論文名 | 室内試験による混和材を用いた高耐久性コンクリートの工場製品への適用性評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第680号 |
| 発表年月日 | 2010/01/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 吉田 行(Susumu YOSHIDA) |
| 寒地技術推進室道北支所 | 尾形 寿(Hisashi OGATA) |
| 寒地技術推進室道東支所 | 村中 智幸(Tomoyuki MURANAKA) |
| 日鐵セメント株式会社技術部研究開発グループ副主幹研究員 | 小倉 束(Tsukasa OGURA) |
| 日本サミコン札幌支店工務課課長 | 佐竹 比呂志(Hiroshi SATAKE) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地におけるコンクリート構造物は、凍害および凍害と塩害の複合劣化を受け耐久性は著しく低下する。そのため、コンクリート構造物の耐久性を向上するための種々の対策が必要となっている。本研究では、コンクリート構造物の新規あるいは更新時の耐久性向上手法の一つとして、比表面積6000cm2 /gの高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの物性および耐久性について試験を実施して、コンクリート工場製品への適用性について検討を行った。室内試験の結果から、高炉スラグ微粉末を用いたコンクリート製品は、強度および耐久性ともに高い水準が確保されていることが確認され工場製品への適用が可能であることが明らかとなった。これらに加え、本文では、実環境下における耐久性の検証を目的として実施した試験施工あるいは暴露試験の概要についても述べている。 |
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