作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 泥炭農地における疎水材を用いた暗渠の長期供用後の排水機能の持続性と疎水材の性状保持に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第682号 |
発表年月日 | 2010/03/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 岡村 裕紀(Yuki OKAMURA) |
資源保全チーム | 大深 正德(Masanori OFUKA) |
資源保全チーム | 中山 博敬(Hiroyuki NAKAYAMA) |
北海道開発局網走開発建設部網走農業事務所第1建設係主任(前 資源保全チーム) | 山田 章(Akira YAMADA) |
抄録 |
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本研究ではホタテ貝殻と埋木チップ(圃場内の埋木をチップ化したもの)を疎水材として用いた暗渠において長期供用後の排水機能の持続性や疎水材の性状保持について検討した。ホタテ貝殻は貝殻成分Caの溶出が生じた。ただし、ホタテ貝殻の大きな破損はみられなかった。地下水位調査や排水量調査から、ホタテ貝殻を用いた暗渠は長期供用後も必要な排水機能を有していることが確認された。埋木チップは比較的腐朽速度の遅い軟腐朽菌による腐朽が確認された。ただし、チップの細片化はみられなかった。地下水位調査から、埋木チップを用いた暗渠は長期供用後も必要な排水機能を有していることが確認された。 |
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