| 作成年度 | 2010年度 |
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| 論文名 | 高炉スラグ微粉末を用いたコンクリート工場製品の実環境下での性能評価について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 寒地土木研究所月報 第690号 |
| 発表年月日 | 2010/11/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 耐寒材料チーム | 吉田 行（Susumu YOSHIDA） |
| 耐寒材料チーム | 田口 史雄（Fumio TAGUCHI） |
| 旭川開発建設部旭川河川事務所計画課事業専門官 （前 寒地技術推進室道北支所） | 尾形 寿（Hisashi OGATA） |
| 寒地技術推進室道北支所（前 道東支所） | 村中 智幸（Tomoyuki MURANAKA） |
| 日鐵セメント株式会社技術部研究開発グループ副主幹研究員 | 小倉 束（Tsukasa OGURA） |
| 日本サミコン札幌支店工務課課長 | 佐竹 比呂志（Hiroshi SATAKE） |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地におけるコンクリート構造物の耐久性向上を目的として、比表面積6000cm2 /g の高炉ス ラグ微粉末を用いたコンクリート工場製品と暴露試験体を作製し、実環境下において試験施工および 暴露試験を実施している。本報文では、１年経過した時点における工場製品および暴露試験体の物性 および耐久性の評価結果を報告する。 各試験調査の結果、工場製品および暴露試験体の外観上の劣化は極めて小さく、実環境下に設置後 においても、強度は増加していることが確認された。また、中性化や塩分浸透はごく表層部のみであ り、実環境下で１年経過した工場製品および暴露試験体が健全であることを確認した。 |
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